芸術科学会とは?

芸術科学会は, 21 世紀において益々重要性を増すと考えられる芸術と科学の融合領域を対象とする新しい学会です.主にメディアアートの分野で年次大会や各種研究会,講演会の開催,会誌発行などの活動を行なっています.

インフォメーション

 

EC2011:芸術科学会賞表彰

エンタテインメントコンピューティング(EC) 芸術科学会共催は、ECのための新技術、ECの新しい可能性、ECと人や社会とのかかわりなどをテーマとする学術会議として、2003年より毎年開催され、本年が9回目になります。実物による知的エンタテインメントに満ちた環境で、実世界に浸透するエンタテインメントコンピューティングの可能性を議論する場です。芸術科学会では、優れた研修成果に対して以下のように表彰を行いました。

期間:2011年10月7日(金)-10月9日(日)
場所:日本科学未来館(東京)

審査委員:宮田 一乘、恩田 憲一、白井 暁彦、高橋 裕樹

■芸術科学会賞
●Bathcratch: 浴槽をこすることでDJスクラッチ演奏を楽しむシステム
  平井重行,榊原吉伸(京都産業大学),早川聖朋(フリーランス)

授賞理由:リフレッシュやリラックスの場であるバスルームをエンタテインメントの場に変える興味深い試みである。洗練されたインターフェースのデ ザインと良く練り込まれた実装による完成度の高さから、実現可能なシステムとしての発展性が期待できる。


■ 芸術科学会奨励賞(2件)

●物体の動きに着目した人工影生成システム
  阪口紗季,篠木良,伏尾祐貴,松下光範(関西大学)

授賞理由:影絵というオーソドックスな遊びに対し、裏面から人工的に生成した影絵を投影するというアイディアを違和感なく実現している。マーカー の工夫で安定したインタラクティブ性があり、技術的な洗練と相応しいコンテンツの開発が進めば、更に興味深いシステムへと発展する将来性を感じる。


●キャタピー
  勝本雄一朗(シンガポール国立大学),稲蔭正彦(慶應義塾大学)

授賞理由:自走タイプ玩具の魅力である動きの迫力に加えて、モジュールの組み合わせで多様な形態が楽しめる魅力的なデバイスである。調達が容易で シンプルな部品構成で実現されており、様々な発展が期待される。

 

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