芸術科学会論文誌 投稿用カバーシート

■ 論文種類（以下のうちから一つ選択）
  ・原著論文 ショートペーパー(A4版2ページ以内)

■ 論文分野（以下のうちから一つ選択）
  ・融合分野

■ 該当特集（以下のうちから一つ選択）
  ・特集名「NICOGRAPH 春季大会論文特集」

■ 論文題名(和文、英文)
　　和文：ヒトの視覚特性を考慮した心象風景レンダリング
　　英文：Imagined Scenery Rendering Taking into Account Human Vision Characteristics

■ 著者名(和文、英文)
　　和文：河島修生，藤代一成
　　英文：Naomi KAWASHIMA, Issei FUJISHIRO

■ 著者所属(和文、英文)
　　和文：お茶の水女子大学大学院人間文化研究科
　　英文：Graduate School of Humanities and Sciences,Ochanomizu University

■ 著者e-mail
　　naomi@imv.is.ocha.ac.jp , fuji@is.ocha.ac.jp

■ 連絡担当者の氏名、住所、所属、電話、Fax、e-mail
　　氏名：河島修生
　　住所：〒112-8610 東京都文京区大塚 2-1-1
　　所属：お茶の水女子大学理学部
　　電話：03-5978-5700，03-5978-5399
　　Fax:　03-5978-5700
　　e-mail：naomi@imv.is.ocha.ac.jp

■ 論文概要(和文400字程度、英文100ワード程度)
和文：
本研究では心象風景の表現を目的とする．
心象風景とは，ヒトが記憶している風景のことをさし，
目の構造や視覚特性，心理的な影響などにより形成される，
そのため，心象風景の描画には，認知的な現実感（cognitive reality）が重要である．
また，心象風景は各個人でそれぞれ異なっているため，
個人差を出すために対話性が必要となる．
本論文では，ヒトが見た映像をどのように認知し，記憶しているのかを明確にし，
それらを利用した効果的なレンダリング法を模索する．

英文：
The main aim in this study is to represent imagined scenes,
to be memorized by reflecting physiological and psychological
characteristics of human vision systems.
To this end, a new style of non-photorealistic rendering, 
termed {\it imagined scenery rendering}, has been investigated
to produce cognitively-realistic scenes of beauty residing
in human minds. 
In this paper, designated filters are proposed
to generate representative perceptive deformation effects.

■ キーワード(和文5個程度、英文5個程度)
和文：
イメージベースレンダリング，ノンフォトリアリスティックレンダリング，ヒューマンビジョン，イメージフィルタ

英文：
Image_based rendering, NPR, human vision, image filter