イベント案内

芸術科学セミナー

CG-ARTS×CG BOOSTER×芸術科学会

学生・教員限定セミナー「3DCGアーティストモデリング術」

―Walt Disney Animation Studiosで身につけたノウハウとは!?―


CG映像業界を目指す学生の皆さんにスキルアップの機会を創出することを目的として、CG-ARTS協会・CG BOOSTER(Guncy's)・芸術科学会の合同によるセミナーを開催します。
今回は学生会員は先着50名まで無料で参加できます。芸術科学会への入会(年会費2400円)はこちら。
http://art-science.org/entry/information.html

ハリウッドという厳しい制作現場の第一線で、3DCGアーティストとして20年以上の経験を持つ糸数弘樹氏が、キャリアを通して得た魅力的なキャラクター造形のための方法論、クリエイティブに対する考え方について解説する密度の高いセミナーです。
日本のクリエイティブ教育と異なるところ、CGアーティストを目指す人たちが学ぶべきことや備えなければならない能力など、グローバルなエンタテインメント作品を手がけてきた糸数氏ならではの哲学を聞くことができる貴重な180分となるでしょう。

[糸数弘樹氏からのメッセージ]
私は才能ある若い人材の育成に貢献したいという思いで、「才能を引き出すための教育」「より正しい進路決定ができる指導」「日本のCG業界のレベルアップ」「海外で活躍できるグローバルな人材育成」という4つの指針を立て、いま教育活動に取り組んでいます。
その教育を通して、テクニックだけでなくクリエイティブに対する深い理解を持ち、淡々と仕事をこなすだけの作業者ではない、自分の頭で考え抜いて物を創り出すクリエイターであることを常に忘れない人材が、一人でも多く世に出ることを願ってやみません。

[プロフィール]
沖縄県久米島出身。琉球大学美術工芸科を卒業し渡米。Art Center College of Designを卒業後、キャリアをスタートしたWarner Bros. Companyで『バットマン』シリーズの舞台となる架空都市ゴッサム・シティのビル群モデリングや特殊効果、『アイアン・ジャイアント』では全てのモデリングを手掛ける。その後、20014年までWalt Disney Animation Studiosのトップクリエーターとして『シュガーラッシュ』『塔の上のラプンツェル』など30本以上の作品に参加。ディズニーアニメーション史上初の長編アニメーション賞を受賞した『アナと雪の女王』では背景のモデリングを担当。独特の世界観を生み出すため、氷の一粒一粒にまでこだわった表現技術が受賞に大きく貢献した。

講師:糸数弘樹氏(GUNCY'S) http://www.guncys.com/



日程・会場・申込み・スケジュールなど

日時:7月13日(水)17:00~20:00

スケジュール:
16:40          受付開始
17:00~17:10  主催者より趣旨説明
17:10~18:30  講義1
18:40~19:45  講義2
19:45~20:00  質疑応答

対象:学生・教育者(左記に限ります)

定員:200名

会場:明治大学 中野キャンパス 5Fホール
   東京都中野区中野4-21-1
   http://www.meiji.ac.jp/nakano/access/index.html#title1-6-1

受講料:
 学生5,000円 (芸術科学会学生会員は割引あり。問合せは学会事務局まで。)
 教員10,000円(芸術科学会会員・CG-ARTS協会認定教育校は2割引。

お申し込み:
 芸術科学会正会員用(教員)
 芸術科学会学生会員用(学生)

お問い合わせ:
 CG-ARTS境界 教育事業部

過去の芸術科学セミナー講演資料

こちらに掲載されています。

過去の芸術科学セミナー

<2016年4月13日>

場所 お茶の水女子大学 共通3号館4階409号室

日時 4月13日(水)

講師:佐藤暁子氏(16:30)尾形美幸氏(17:30)

佐藤暁子氏(東京大学)
「芸術が科学と社会の架け橋になるために」

学術の世界において、研究内容や情報を発信する際、それらに付加価値を与える芸術の力は欠かせません。芸術科学会に所属されるみなさんにとって身近なところでは、論文や研究発表における図表や挿絵が挙げられるかと思います。難しい研究内容もビジュアル化することで直感的にわかりすく人に伝えることができます。本講演では、科学技術をビジュアル化することの重要性と、科学研究者達とアーティストとしての自身の常識の違いや化学反応を、今まで手掛けてきた作品を紹介しながらお話させていただきます。

尾形美幸氏(ボーンデジタル)
「ポートフォリオから見えてくる、専門学校・美術系大学・理工系大学におけるCG映像教育のちがい」

ゲーム会社やCGプロダクションのアーティスト採用では、作品集であるポートフォリオやデモリールが重要視されます。その内容に唯一無二の正解はありませんが、専門学校・美術系大学・理工系大学出身の内定者のそれを比較すると、各教育機関のCG映像教育のちがいが見えてきます。ポートフォリオ制作に取り組むなら、制作を指導するなら、自身が所属する教育機関の強みや特徴を理解したうえで戦略を練る方が得策でしょう。本講演では、2011年から今日にいたるまで、CG映像教育とポートフォリオに関する執筆・取材・講演を行ってきた演者が、自身の見解を受講者の皆様に共有させていただきます。

<2015年11月13日>

草原真知子(早稲田大学)    「デバイスアート ー メディアアートの一つの可能性」

場所 お茶の水女子大学 共通3号館4階409号室

日時 11月13日(金)

当日のスケジュール
14:00 芸術科学会総会
14:40 論文誌論文賞表彰式
15:00 休憩
15:15 CG Japan Award 表彰式&特別講演
    近藤邦雄(東京工科大学)
    「CG研究の点・線・面,そして. 」
16:15 休憩
16:30 参加学生によるライトニングトーク
    (東京工科大学・早稲田大学・お茶の水女子大学)
17:00 芸術科学セミナー特別講演
    草原真知子(早稲田大学)
    「デバイスアート ー メディアアートの一つの可能性」
18:00 終了・茗荷谷駅周辺にて懇親会